2012年3月17日土曜日

SPD(SPD-SLにも応用可)の取り付けボルト(ねじ・Y41704030)をなくさない方法!

SPD(SPD-SLにも応用可)の取り付けボルト(ねじ・Y41704030)をなくさない方法!

冬から春にかけて、雨が降ったりやんだりという時期がありますよね。
雨が降っているから家にいて、物欲を抑えきれず購入してしまったり…なんてことありませんか?

幸い、先立つものがないんで私の場合はないんですよ(笑)...
今年は早めにカタログ類を見て、年明けにはに購入したんです。

その1つSPDシューズなんですが、


  • 「クリートのボルト(ねじ・Y41704030)が緩んでた」
ことや
  • 「クリートのボルト(ねじ・Y41704030なくなってた」
ことや
  • SPDペダルからSPDシューズがリリース(取り外し)ができず転倒した。
なんてことありませんか?

取り付けボルトが緩む主な原因は

  1. トルクが緩い(論外ですね。)
  2. トルクのかけすぎ(気をつけないといけないですよね。)
  3. 「振動」
です。
1「緩い」と2「かけすぎ」は日々のメンテナンスを心がけても3「振動」は、
その日に走る距離によってかなわない場合も…(休憩のときに確認すればいいんですけどね)


そんな時に使うのが、
「ネジロック剤」
(ガスケット剤・スレッドロッカー・パーマテックス)






ホームセンタなどの接着剤コーナーで販売されているので、割と入手しやすいですよ。
作業としてはこんな感じです。

1.SPDクリートの取り付けボルト(ねじ・Y41704030)を緩める。

2.ネジロック剤とSPDクリート取り付けボルト(ねじ・Y41704030)を近くに置く。
ボルト(ねじ)の下に不敷布などを置いておくと作業台が汚れずに済むよ。

3.SPDクリートの取り付けボルト(ねじ・Y41704030)にネジロック剤を添加する。

4.SPDクリートの取り付けボルト(ねじ・Y41704030)を取り付け、仮止めする。

5.SPDクリートの取り付けボルト(ねじ・Y41704030)を本締めする前にネジロック剤を盛り、本締めする。
これで、振動によるSPDクリートの取り付けボルト(ねじ・Y41704030)が緩むことを最小限にできます。
通常の接着剤では決して真似をしないでくださいね。
レースや輪行、イベントなどの前にネジロックすると、いいですね。
ちなみに、取り外しは通常の1割~2割程度のトルクで取り外せます。

0 件のコメント:

コメントを投稿

各種フォローはこちら

RSSリーダー購読 はてなブックマーク mixiページ Facebookファンページ YouTubeチャンネル Daily motionグループ

hot topic